タコさんウィンナー

ロボコップのタコさんウィンナーのレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
3.5
殉職した刑事がサイボーグにされて「もっかい行ってこい!ちなみに記憶は消去な!」というなんともひどい扱いを受ける映画……(笑)意外と見たことなかったので、リバイバル極爆上映の機会に観に行ってきました。感想は……。

グロッ!

思っていた25倍くらいグロいバイオレンスアクションでした。マジで痛そう。でもやりすぎててもはやグロさしか感じない塩梅ではありました。

ロボコップ製作過程を主観映像にするアイディアとかとてもいいと思うけど、痛いよ!(笑)なかなか痛そうなの苦手な人には辛い映画でした…。

ブラックジョーク効きまくりのぶっとんだSF感とかは嫌いじゃなかったです。やべえな、って感じの笑い…(笑)

ラストは結構熱くて好きです。最後のトドメがちゃんとロボとしてのレギュレーションと関係しているところとか燃えました。

ただ……世界観が世界観とはいえ、悪党は速攻殺してみんな賞賛…っていう警察官はなかなか考えさせられるものがあるなと思いました。

デトロイト怖い…。