歌代

ロボコップの歌代のレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
3.7
頭悪い!って言葉を賞賛に使いたくなったのは久しぶり。

近未来では警察は民営化され、オムニ社という巨大企業の下にある。
そしてオムニ社は治安最悪のデトロイトに理想都市を作るため、犯罪を撲滅すべくロボットの警察官を開発に力を入れていた。
一方デトロイトの警察署に配属されたマーフィは初日にしてマフィアを追って殉職。
しかし、オムニ社によってロボットの体を与えられ復活!ロボコップとなり(記憶を消され)犯罪者を一掃していく!
しかしやがてマーフィの記憶が少しずつ蘇ってきてしまい…。

アクションシーンの力の入れ方素晴らしい!
ところどころ笑って良いところなのか(深夜だったから)判断間違えたかもしれないけどめっちゃ笑った。
ツッコミどころは多いけどもそれも含めて楽しい。
なんとなくこの映画は技術だけじゃない気持ちの部分が強かったように思います。
テーマも今となっては新しさはないかもしれないけど真摯な印象。
あと忘れてはならないマフィアのクラレンスがやたらキャラ立ってて好きになってしまった。
全体的にすげー楽しめました。

にしてもこの会社、メカのテストがざるずぎるだろ!
歌代

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