青山

ロボコップの青山のレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
3.5

初めて見ましたロボコップ。
なんかこう、イメージとしてはファミリー向けのアクションコメディみたいな感じかなぁと思ってましたが、予想に反してなかなかシリアス。そして結構グロい。

主人公の刑事が犯罪グループを逮捕しようとして返り討ちに遭い、彼の遺体が警察の親会社によるロボコップ計画に使われてしまう。かくしてロボコップ誕生というわけです。
主人公死んでるやーん!しかも殺されるシーンめちゃエグい。
グロいといえば、警察の親会社が発明した別のロボットがバグって罪もない警官を惨殺するシーン、まじで「惨殺」としか言えないような惨さでした。ドン引き。これ子供の頃に見てたらトラウマですやん。

でもこういう哀しい復讐劇みたいなのは結構好きなので楽しめました。ロボット三原則ならぬ、ロボコップ四原則が面白い。

ちなみに、ロボコップのビジュアルも結構キモいですよね。ライダーマンみたい。でも最後の方でもっとキモくなる。あれもトラウマ級。
青山

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