タッくん弐

ロボコップのタッくん弐のレビュー・感想・評価

ロボコップ(1987年製作の映画)
3.9
オランダ人のポール・バーホーベン監督作で知られる今作はそのグロさと得体の知れない阿呆さ加減で当時衝撃を与えた有名作でもありますが、リメイク版も制作され予告用トレーラーを観るに今迄のスタイルと打って変わって素早い動きと漆黒のメタリックボディで心配していましたが見事的中

今作から作られた続編が正に駄作の連続だっただけにやはり同じ轍と残念無念でござんした

改めてオリヂナルを今回見直しましたがやはり愉快痛快でして遠く離れたこの日本の国技においてもその影響力は及び元高見盛こと振分親方があだ名で呼ばれたのも記憶に新しい

以前、彼がアキバのゲーセンでメダルゲームやってるところに遭遇し、目の前でメダルちょっぱったら劇中の悪役達のごとくボコられるか、有害液体に放られ硫酸どろどろなんでも溶かすCARCASS状態に陥るか、とりあえず面白い方向に転がるのでは? とその際考えましたが

地上波日曜洋画劇場でもそんな残虐シーンは切られる時流の昨今おそらく普通に嫌がられる気がしたのでやめました

それこそ近年肉体不協和音が否めない小生でありますからトイズファクトリーの陰謀に負けないメタリックボディでもしも来世があったなら街の平和を四六時中守る存在と化したいです

内臓大爆発

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐