鉄

ゼブラーマンの鉄のレビュー・感想・評価

ゼブラーマン(2003年製作の映画)
2.5
哀川翔がコスプレしてヒーローを気取る映画。

敵もゼブラーマンも格好がいかにもバカっぽいし、CGは2003年とはいえかなり残念なクオリティだしで、映像としては中々に厳しいものがある。ただ、話としては割と真面目にヒーロー映画をしようとしていて好感が持てなくはない。とはいえ、ダメ人間がダメなりに一念発起してヒーローになる!といえば良いように聞こえるけど、流石に哀川翔演じる主人公はただのイタい奴にしか見えなくて。後半にかけてどんどんどうでもよくなっていってしまうのでした。

日曜日よりの使者のミスマッチっぷり。
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