しゅーげ

炎上のしゅーげのレビュー・感想・評価

炎上(1958年製作の映画)
3.8
『その時、金閣が現れた』
自身の中の「絶対」である金閣を燃やすという行為は自殺に等しい。若しくは自身を支配するそれへの復讐なのかもしれない。死への欲望に支配された虚無感が漂う。ダーティーな仲代達矢も素晴らしい。
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