つるみん

ブレイブハートのつるみんのレビュー・感想・評価

ブレイブハート(1995年製作の映画)
4.2
これだからメル・ギブソンは嫌いになれない。むしろ大好き。

アカデミー5部門を受賞したメル・ギブソン製作、監督、主演の戦闘スペクタル超大作。

バクパイプの音色がなんとも美しい音であろうか。この音色に何度も泣かされた。

広大な自然に恵まれた環境下のもとで生まれ育ったウィリアム・ウォレス。そこはイングランド王エドワード1世の支配下である、13世紀のスコットランド。侵略により幼いウォレスは家族を失う。それから何年か経ちウォレスは愛する人を見つけ結婚する。しかし妻までもがイングランド兵に惨殺されてしまう。心優しいウォレスが復讐のためスコットランド民衆と共に自由を求め、激しい闘いが始まる。

主人公のウィリアム・ウォレス。彼が中心となり話が進む。敵兵を何百人と倒す強者でありリーダーだが、そんな彼でも心は純粋であり優しいのだ。それは小さい頃もらった一輪の花を大切に押し花として保管してあったり、親にバレないよう山奥で2人だけの結婚式をあげたりなどとてもピュワな一面もある。ここが話に乗れる、主人公を受け入れやすいポイントである。
そんな彼が復讐のため闘志を燃やす。なんてかっこいいんだ。
有名な演説シーンには心を打たれるどころか涙が出てきた。

メル・ギブソン泣かせるぜ…。

メル・ギブソンまぁいろいろプライベートでは悪い事をしでかし米国では嫌われ者の代表といっても過言ではない。しかし今やハリウッドのトップに君臨するダウニーJr.は彼を助けている。若い頃ぐれてどん底にいたダウニーJr.を励ましここまで、のし上がらせたのはこの男メルギブソンなのだ。彼は本当はこのウォレスのように心優しい人だと僕は信じている。

確かに酷い事をしたが、こんな映画が作れて、あんな演技ができる。才能の塊を無駄にしないでほしい。僕はいつでもメル・ギブソンのファンでありたい。

〝自由万歳!!!〟
最後のセリフは映画史に残る名セリフだ。