このレビューはネタバレを含みます
前半は内容が掴みづらかったり
かなりグロテスクな描写があったりして
途中で見るの辞めようと思ったけど
ウィリアムの最後の言葉に
まんまと号泣させられた。
現代とは「命」の捉え方がまるで違っていて
非現実的にすら感じてしまった。
だけど、これは実際に起こっていたことで
自由の為に生涯をかけて戦っていた人がいたということ。
この作品の最も印象的なシーンは
やっぱり最後のウィリアムの拷問シーンだと思う。
今までこんな生々しい映像を見たことがなかったから、目を逸らしてしまう位苦しかった。
私には想像もしえない恐怖、痛み、苦しさの中で
彼は最後まで自由を叫び続けた。
彼の人生は世界を大きく変えた。
これからも変え続けるに違いない
本当に見てよかった映画