我らの命は奪えても、我らの自由は奪えない！
メル・ギブソン監督 1995年製作
主演メル・ギブソン、ソフィー・マルソー
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、1月3日はメル・ギブソン62歳の誕生日です＼(^o^)／
メル・ギブソンって、オーストラリア出身の俳優だと思ってましたが、生まれはアメリカなんですね～。お父さんが事業に失敗してオーストラリアに渡ったそうです。知らなかったなぁ。
昨年は「ハクソー・リッジ」でみなさんの心を震わせたメル・ギブソン監督。今回は僕が彼の作品で一番好きな「ブレイブハート」をレビューしま～す！
脚本はランドール・ウォレス
このあと、何作かでメル・ギブソンとタッグを組みますよ。もちろん、「ハクソー・リッジ」もね～。
メル・ギブソンはこの作品で、アカデミー賞監督賞、作品賞を含め、５部門受賞します(｡･ω･｡)ゞﾋﾞｼｯ!!
13世紀末のスコットランド
野蛮で冷徹なイングランド王エドワード1世の手により、家族を殺された主人公ウィリアム・ウォレス。演じるのはメル・ギブソン。
幼馴染のハミッシュ役ブレンダン・グリーソンは、ハリーポッターでマッド・アイ・ムーディを演じた人ですよ。まだ、若かった( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
ちなみに、この人の息子はドーナル・グリーソンですが、この人はスターウォーズのハックス将軍をやってた人ですよ～＼(^o^)／
冒頭からショッキングなシーンの連続です(T_T)
そこは、やはりメル・ギブソン監督作だなぁと感じました。血がたくさん流れます:(´◦ω◦｀):
しかし、ロケーションが素晴らしい。アイルランドで撮影したようですが、BDということもあり、全く色褪せてない。映像が本当に美しいんですよね～。
美しかった＼(^o^)／
映画序盤はウィリアム・ウォレスが、なぜ抵抗運動に加担するのか、その動機が描かれる。ここを丁寧に描いているので、ウォレスの怒りの原動力が分かります( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
中盤はイングランド軍へ反旗を翻した農民たちの姿が描かれます。
特に、1297年の「スターリング・ブリッジの戦い」で知られる戦いはリアルでしたね～。武器が古いので、痛そうだし、馬が可哀想～(T_T)
1297年って、日本だと鎌倉時代で「永仁の徳政令」が出た年ですよね。
何処も戦の時代( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ
後半は辛いです！
エドワード1世とのボス戦。スコットランド貴族から支持されず、「フォルカークの戦い」で大敗を喫することに。
最後は捕えられ。残虐な刑に処され亡くなりますが、そのことにより逆に国民がひとつになり、スコットランドの独立が実現します。これが実話に基くというのが本当に辛い_( _´ω`)_ﾂﾗ
でも、ここで出てくるソフィー・マルソーは綺麗でしたね～。大好きでした＼(^o^)／
って、あら、メル・ギブソンの話は……
メル、お誕生日おめでとう！
