“Every man dies. Not every man really lives. ”
これに尽きますね。
当初、“本当に生きる”ことは愛する人と田畑を耕し静かに生きることだった。しかし、それが不可能になった時、如何にして“本当に生きる”のか…メル・ギブソンしびれるわー
(個人的に宗教的文脈が分からないので、“本当に生きる”行為に神による肯定感を乗っけるのは、共感出来ないけどね)
上記テーマを描くには生理・安全欲求がままならない時代を舞台にすると際立つのかも。
演技だと、メル・ギブソンの目の情報量がすごい!とても複雑な感情表現を目だけで観客にビシビシ伝えてくる。
好きなシーンはミューロン父がウィリアムの頭に手を置くシーン。宗教的な背景が無い自分でもグッときた!
地味にエドワード国王のキャラも魅力的だったなー