歴史上初めてMtFの性別適合手術を受けた実在の画家、リリー・エルベをエディ・レッドメインが演じた伝記映画。
アイナー・ヴィーグナーとして男性に生まれたリリーが、生物学上の肉体と性自認との狭間で引き裂>>続きを読む
あるスクールシューティングの被害者生徒の両親が、セラピストの勧めで加害者(犯行後に自殺)の両親と対話を行う激重密室劇。
息子を奪われた側の夫婦は、あまりにも理不尽な悲劇にどうにか折り合いを付けようと>>続きを読む
テレビ屋によるプロデュース作品だとしても、毎回ちゃんと丁寧で良質な映画を撮り続けている矢口史靖監督は日本映画界の良心だとつくづく思う。
本作も、国際線の旅客機が機体不良で緊急着陸する“だけ”という、>>続きを読む
ノンフィクションが原作だからしょうがないんだけど、事前に想像していたよりも相当地味で平板な内容。
ただ、ラストの主人公と父親との和解には胸が熱くなるし、動物の可愛さを安売りしただけの御涙頂戴にはなって>>続きを読む
キューバ・グッディング・ジュニアのキャラクターが良かっただけに、スポーツビジネスよりもトム・クルーズとレネー・ゼルウィガーとの恋愛がメインに描かれていたのは自分には期待外れだった。
その恋愛描写にして>>続きを読む