夏色ジーン

RONINの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

RONIN(1998年製作の映画)
3.3
感想川柳「アクションは そこそこだけど 車は良い」

TVでやってたので観てみました。φ(..)

東西冷戦終結後、お払い箱になった各国のスパイたちが、あるスーツケースを奪取するために雇われ、パリに集まった。やがて作戦は実行されるが、そこには意外な罠が待ち構えていた…というお話。

ジャン・レノ、ロバート・デ・ニーロというコンビを起用したスパイ(エージェント?)ものですが、裏切りなどの伏線は想定内。アクションも年齢的にそこそこですが、カーチェイスだけはかなり力が入ってる感じがしました。Σ(-∀-;)ホント狭い道をぶっ飛ばしたり、逆走も相当長い距離やってて、実は撮影なのにみんな知らないんじゃ?という雰囲気がしてハラハラしましたね。ボーンシリーズにも負けてないんじゃないかな?(言い過ぎ)(^^;でもラストとかはまあフツー。あれだけ計画の細かいとこあれこれ気にして、裏切りは想定外なのかい!((((;゜Д゜)))と突っ込んだ。

ジャン・レノはそんなに変わってない気がしますが、昔のロバート・デ・ニーロを知らない自分にはなんか堅物っぽくて違和感(;・∀・)今の好好爺としたデ・ニーロの方が好きだな。

どっかでみた悪い顔だと思ったらステラン・スカルスガルドじゃあ〜りませんかΣ(-∀-;)若いなー。