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燃える惑星 大宇宙基地のCOAGILのレビュー・感想・評価

燃える惑星 大宇宙基地(1960年製作の映画)
1.5
今年も秋の夜長、お酒を片手にBGMがてらに見た古典SF作品。

今作を見るのに選んだ理由は、俗に"低予算映画の帝王"とか"B急映画の帝王"と呼ばれる映画プロデューサーのロジャー・コーマンが、元々ソ連製作の「大宇宙基地」を買い付け、
何と!かの フランシス フォード コッポラ監督に再編集を依頼、吹き替えとほんの少しの追加シーンを加えたという異色の作品だったからです。

素直な感想としては、純粋な米国の古典SF作品と比べると 盛り上がりに欠けるし実につまらん‥
でも 一応、フランシス・フォード・コッポラ作品です(笑)

こういう作品を見る場合、気合いを入れて張り切っては絶対にいけません。
まだ、科学が発達してないので、ツッコミどころだらけになってしまいますので‥

内容を一言でいうと、北と南、果たしてどちらが先に人類初の火星に到達する事が出来るか‥?
ってお話しです。

古典SF作品としては、当時のソ連が大きな予算をかけただけあって映像的には、思っていたよりかは、丁寧に撮られている感じなのでしたが、
なんせ、酒も入ってる上、つまらなすぎて眠い‥
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