実写版101匹わんちゃん！
ぞろぞろ出てくる犬達(主にダルメシアン笑)も本作ヴィランである毛皮大好き奥様のクルエラも、アニメのあの表現を実写化するのはとても難しいはずなのに、かなりの再現度で驚いた
こういうのはアニメが良かった&実写だと…と思いがちだが、この作品に限ってはそう思わず面白く観れた
特に、この映画に登場する犬は全て本物を使ったとのことだが、やっぱり本物の犬にしか出せない愛くるしさが見どころかな？と
犬好き・犬を飼ったことがあるひとにはあの表情は堪らないと思う
(今なら犬役の人間に演じさせ、それをCGで味付けしたかもしれないが、当時の技術だと今のようなほぼ本物そっくりに見えるような犬のCGって難しかったんじゃないかと思う。そういう意味で本物の犬を使って101匹わんちゃんを実写にしたのは、迫力やリアリティの面で非常によかったんじゃないかな？素敵だった。アニメのあの犬うじゃうじゃ感が現実になったらこれなのかーと思えるので夢を感じる)
