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マイ・ルームのkekoのレビュー・感想・評価

マイ・ルーム(1996年製作の映画)
3.4
ディカプリオにメリル・ストリープ。

ディカプリオが無邪気に笑う顔は、
『ギルバート・グレイプ』を思い出す。

母親のリー(メリル・ストリープ)は自由
奔放。口うるさくて、子供の話には耳を貸さず、、、側から見たら、勝手な母親。
そんな母親を毛嫌いし、悪さばかりする息子のハンク(レオナルド・ディカプリオ)。
ほんとは話をちゃんと聞いて欲しいけど、素直になれないハンク、、、

リーとは20年近く疎遠になっていた姉のベッシー(ダイアン・キートン)。

このベッシーによって、家族が徐々に心を開いてゆく話。

ハンクとベッシーが、海岸をドライブしてはしゃぐシーンは良かった!
ハンクがベッシーに心を開いた瞬間だった。

特に盛り上がりはないけれど、穏やかに進むストーリーで家族の愛、温かさを感じられた。
たまにはこういう映画も良いです💕

ディカプリオの若い頃は、ほんとキラキラしてる🤩
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