ソナチネの作品情報・感想・評価

「ソナチネ」に投稿された感想・評価

暇を持て余した
神々(違う)の
遊び

と、いつかはこの人たち死んじゃうんやろうなーという予感、嵐の前の静けさ。
エレベーターの中の静けさに自然と息を殺してしまった。
ぽち

ぽちの感想・評価

3.7
北野カラー全開と言う感じで、今までの三作品との類似点などもあるものの記憶に残るシーンが多く世界的に評価されたのも納得できる。

北野自身が「最後の作品にしようと好きなもん撮った」と言っているように好きに撮った結果商業的なものでなく芸術性が優ったのだろう。

国舞が決して美人ではないのだが、そこにリアリティーがあり魅力的に撮れている。

ストーリーなどは大した事無いのだがもう一度観たいと思わせる魅力がある作品だ。
かつ

かつの感想・評価

4.5
海でのシーンで泣きそうになった
https://youtu.be/i3JP8n9gcf4
↑こういう死生観を持った人の映画だと思って観ると面白さがまします。
Lenely

Lenelyの感想・評価

4.4
Blu-rayにて再鑑賞。

静寂、狂気、不穏な空気感の中で描かれる妙な緊張感とヤクザ達が沖縄の地で戯れる穏やかなシーン。死のルートに向かってしまったヤクザ達の最期を異様な作風で描くバイオレンスドラマだが今もなお語り継がれる北野映画最高傑作。
今改めて見るとアウトレイジ最終章もこの作品を継承している部分も見られる。独特かつ上質な映画体験ができるだろう。
ジーナ

ジーナの感想・評価

3.5
全編に漂う不穏な空気が時に心地よく、時には息苦しい。
沖縄の大自然の中、まるで子供のように遊ぶヤクザ達が微笑ましいんだけど、いつ、誰が死ぬか分からない狂気じみた雰囲気にヒヤヒヤします。
ほんとに不思議な映画です。
イシガ

イシガの感想・評価

3.9
人を殺しても側近を殺されても、感傷的な心情描写がない。だから血生臭くない。
あるのはぽっかり空いた虚構だけ。
たけしさんは対象物を見てるようで、奥にあるその虚構をずっと見つめてる感じがする。

エレベーターの沈黙の演出がゾクゾクした。
RyotaI

RyotaIの感想・評価

4.0
ヤクザ同士の紛争を描いた作品で、沖縄を舞台に展開する。前半は紛争が起こる様子がなく、釣りをしたり、相撲をしたり、紙相撲をしたり、花火をしたりと、穏やかな時間が過ぎるものの、後半から一気に展開してゆく。

沖縄の自然豊かな田舎で銃や手榴弾、黒煙などを見ていると太平洋戦争の映像とリンクしてしまう。これも狙いの一つなのか。

ーーー以下ネタバレーーー

主人公がラストで拳銃自殺をする理由は、女に語っていた「死ぬのを怖がると死にたくなる」からか。そうだとすれば、主人公はホテルへの殴り込みで死ぬのが怖くなったのだろう。
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