アメリカ大陸東西を横断する鉄道を、リンカーンの指示のもと建設することとなった時代。権力者のバローズの妨害や、先住民族による襲撃、そして自然の猛威により犠牲者も。果たして1600キロもの線路は繋がることができるのか、、、
セシルBデミル監督らしいスケール感のある作品。上映時間に負けない、観終わった後の満足感は得られた。
主要キャストのスタンウィック、マクレー、プレストンの三角関係を盛り込み、歴史的なところ、サスペンス、人間ドラマと、テンポ感を出すよりしっかり描くことに重きを置いた作品となっている。
本筋であって欲しい鉄道をつなげたい!!と言った、職人達の情熱、浪漫みたいなものはなかったかなあ。
まあ、デミル監督らしい。満足です!
※
勝手にロバートプレストン月間(週間だっけか?)。本作では21歳、、、なんだこの貫禄、、、恋敵マクレーに存在感では負けていないなあ😏