モスラの作品情報・感想・評価

「モスラ」に投稿された感想・評価

劇場公開時に観てるはず
記憶はあやふや

からの
再見

双子の歌が秀逸

モスラーヤ
モスラー
の「ヤ」が
京点越え!
P1島

P1島の感想・評価

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脚本に関しては、雑さばかりが目立った『空の大怪獣ラドン』なんかと比べるとずっと良いものだと思う。初代『ゴジラ』にも通じる社会派な要素もありつつ、個性豊かで記憶に残る登場人物も豊富で、単純に「怪獣が空を飛ぶ」以上の面白さがある。平成モスラと違って、大人の鑑賞にも耐える。

平成ゴジラ・モスラシリーズから「インファント島」という名前は幾度となく聞いているけど、ビキニ環礁をモデルにしているとは知らなかった。
ただ、せっかくアメリカの原水爆実験を風刺する内容がありながら、それが物語の中核に据えられていない。物語の中核となるのは金儲け主義ビジネスマンのクラーク・ネルソンによる小美人の拉致と、彼から小美人を奪い返そうと奮闘する学者・新聞記者たちとの争いであり、インファント島の島民たちの命を危険に晒し、そのことを隠蔽し続けたロリシカ国(ロシア+アメリカの安直なネーミング…)の罪はほとんど問題にされない。
終盤の方はむしろ日本とロリシカ国が協力してネルソンを追い詰めるという展開になるため、ネルソン一人が悪者という印象が余計に強まる。

新安保条約締結の翌年に作られた日米合作映画であることを考えるとアメリカを悪者にはできないという事情があり、これでも精一杯やった方なんだろうとは思う。でも、「アメリカ」の名を直接出さずに痛烈にアメリカを批判した『ゴジラ』のような作品があることだし、この映画も別のやり方があったのではという気はしてしまう。


映像に関しては、怪獣映画初のワイドスクリーンがとても効果的に活かされていて素晴らしい。モスラ幼虫初上陸の場面では、それまでの怪獣映画には見られなかった、空撮映像のようなロングショットで侵攻の様子がよく分かるし、ラストで成虫が人間と接近する場面では、その圧倒的スケールが強調される。

同じく空を飛ぶ怪獣ということでやはり『空の大怪獣ラドン』と比べたくなるが、特撮でも全く引けを取らない迫力。特に成虫の起こした風で車がエアーくじの紙みたいに巻き上げられるショットが印象的。それと、幼虫が東京に侵攻してくるシーケンス。シンゴジの庵野秀明監督はゴジラ第二形態を、「地面と顔が近い怪獣」というイメージで構想し、「帰ってきたウルトラマン」のツインテールを参考にしたと語っているけれど、モスラ幼虫もやはり同じような怖さがあると思う。


2019年公開のレジェンダリーゴジラ2作目は、モスラの扱い方が一番気になるし、楽しみでもある。そして、今年公開のアニゴジ最終章、モスラ出て欲しいなぁ(切実)
NORIDAR

NORIDARの感想・評価

3.2
ゴジラシリーズ準レギュラーモスラ君初登場。

水爆実験によって人の住めない土地となったインファント島へ調査に向かった主人公たちは小美人の2人と出会い、帰国後共に調査へ行っていたブローカーネルソンは単独で島に乗り込み小美人を捉え見世物にし始め、囚われの身となった小美人を助ける為孵化したモスラが日本で大暴れ!

横長の怪獣という事もあってか、見上げるショットよりも顔のアップが多く、日本へ上陸したモスラのドアップの破壊行為は凄く迫力があり楽しめる。

インファンド島の原住民が卵を祀り、不気味な植物に囲まれ優雅に踊り狂う絵もとってもナイス!

他の猪四郎作品よりも善悪のはっきりした物語でヒューマンドラマ要素が強いのが特徴的。
ただその分他の怪獣映画と比べると普通の映画になってしまっている印象に。

モスラの純粋さが存分に出た良作。



ネルソン、子供拉致監禁はやりすぎだよ。笑
砂井戸

砂井戸の感想・評価

4.0
モスラの可愛さと建物の壊れ方がいい。
歌やサントラも印象的。
Losers28

Losers28の感想・評価

3.1
モスラはゴジラと登場するとやられる事が多く弱い印象でしたが、巨大生物が飛び回るだけでどれほど脅威か本作でよく分かります。

そしてその事を表現したのは遠慮なく壊しまくったセットやミニチュアの街などで、東京タワーに繭を作るシーンと繭から孵化するシーンは最高の演出ですね。
今ならスカイツリーが使われたのかも、少しデカ過ぎるけど。

人物描写としては、私利私欲で小美人を捕らえた人間と助けようする人間と立場が二分し、人間の愚かさと素晴らしさの両方を対比した内容。絶望的な状況でも解決の為奔走する人達の姿は、ジャンル関係なくどんな映画でもカッコ良く映ります。

また悪役ネルソンがカタコトながらも日本語で演じてたのが良かったですね、ファイナルウォーズみたいに吹き替えではなくて。
Bom

Bomの感想・評価

3.5
誇れる日本の特撮!始まりから最後までピーンと張り詰めた空気感が良かったです!

2018年初観作品217本目
Aya

Ayaの感想・評価

3.4
平和の象徴モスラと人間の愚かさの対比が面白いし、小美人の2人が可愛らしくはまり役でファンタジー要素満載
幼虫の頃のモスラは可愛らしくて、成虫になるシーンは応援したくなる
移動するだけで街を破壊しまくって東京タワーあんな糸まみれにしちゃうかわいいモスラ…
そんなモスラがわたしは好きだ!モスラは何も悪くないぞ!わたしもモスラに護られたい!
時代を感じる特撮だけどものすごく愛を感じたなあ
我が日本が誇る東宝特撮映画☺️💞
崩れるダム!巻き上がる車!
でも優しめの特撮
小美人が良かった。
世界が進める原子力ビジネスへのアンチテーゼもきちんと主張。
フランキー堺の若かりし頃。憎めないキャラ。
精一杯の特撮も感動。
CGに疲れた人には、良薬になると思う。
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