夢、うつつ。
まぶたを閉じて。
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途中まではよくある夫婦の官能的な側面を映した作品…なわけないよなぁキューブリックだもんなぁと思いながら観賞してたけど、
儀式の辺りからもう???でいっぱい。
本能的な恐怖を視覚的にも聴覚的にもくすぐられる。
たぶん、まだわたしには物語を理解するには早い…。
思うに、人生で経験するあらゆるものが足りていない。だから、理解に及ばない。そりゃそうだ。いくらパズルのピースが足りていても、完成したパズルを支える額縁がなければ触れた瞬間にまたピースに戻ってしまう。
もっと大人になってから、再度観てみたい。そう思える映画でした。