前作に引き続き、帰省時の映画鑑賞。
不思議感がパワーアップして、fantastic！！！
野村萬斎の安倍晴明は相変わらずカッコ良い。
前作より、源博雅（伊藤英明）との関係性に安定感を覚えた。断然、バディ感強くなってる。
一番印象に残った博雅の笛と須佐（市原隼人）の琵琶のセッションは、雰囲気が良くて好き。
日美子（深田恭子）が須佐の姉という設定も、市原隼人のあどけなさが残っている時のキャスティングだからシックリくる。
今作のメインは晴明と幻角（中井貴一）の対決。
神の父親というポジションを理想とする男の執着心は気味が悪い。。。
どんどん、本性を現してゆく姿は中井貴一だから安心して観れる。
今回の晴明の見所は巫女姿。
舞が美しい。
野村萬斎が好きな人にはオススメできる思う。
個人的にはファンタジー過ぎる感じがした。。。
