まりあ

麗しのサブリナのまりあのレビュー・感想・評価

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
5.0
それぞれの登場人物の感情の微妙な変化も自分のことのように伝わってくるくらい、仕草や台詞、演技、カメラの動き全てが素晴らしかった…。
シンデレラストーリー好きにはたまらない作品の一つ!

サブリナがパリに行く前に来ていたワンピースが、質素なのにサブリナ自身の気品が失われることない上品さがあってとても好きだった。
サブリナがパーティに誘われた時に着ていた生地の厚いしっかりとしたドレスも裾が後ろに広がっていて形が変わっていて素敵だった。

"No, Father.
The moon's reaching for me."
こんなこと言える女性になりたい!笑
まりあ

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