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麗しのサブリナのnekonomachiのレビュー・感想・評価

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
4.3
華やかなラブロマンスと思ったら、人間心理が繊細に描かれています。

弟は女性を喜ばせる演出が巧みで、子供だったサブリナは夢中に。
でも次第に中身のある兄に心変わりして葛藤し、最後はすべてを承知した上で船に乗る。サブリナは大人になるんですね。

でもなぜかサブリナより、家の事業を優先させて一緒に行きたいのに別れ話をする兄に感情移入してしまいました‼️😚
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