おだまき

バイオハザードのおだまきのレビュー・感想・評価

バイオハザード(2002年製作の映画)
3.5
アンブレラ社の研究施設にて、開発中のウイルスが空気漏洩してしまう!自立制御システムにより研究施設は完全封鎖。事態収拾のために特殊部隊が突入することに。記憶喪失になった部隊員の主人公·アリスも共に突入するが···。
1996年発売の人気ホラーゲーム「バイオハザード」の映画化作品。



原作は少しだけプレイしましたが、操作の難しさと怖さに耐えきれず断念しました。セーブや弾薬に制限があり、何処から敵が現れるかわからないのが非常に怖かった記憶があります。

本作はゲームの話をなぞるというより、ゲームの設定を活用したオリジナルストーリーっぽい感じでした。ゲームを全く知らなくても楽しめる作品だと思います。
息つく暇なくどんどんハプニングが起こるため、面白かったです!


主人公アリス演じるミラ·ジョヴォヴィッチが綺麗!赤のドレスがとても似合っていました。最初裸なのは監督の性癖かな?と思ったり。
主人公が記憶喪失であることで、主人公と一緒に視聴者も真相が分かっていく構成が良いなーと思いました。

血みどろではないけれど、予想よりグロ描写が多くて驚きました。レーザー室が衝撃的。

ゾンビをCGに頼らず人を使っている所好き。地下の場面は有名人のライブ会場みたいでちょっと笑ってしまったけど、エレベーターでもみくちゃの場面はドキドキしました。


デストラップあり、ゾンビあり、モンスターあり、アクションありで幕の内弁当のような盛り沢山作品でした。

2022-51
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