SYU

バイオハザードのSYUのレビュー・感想・評価

バイオハザード(2002年製作の映画)
4.0
監督 ポール・W・S・アンダーソン
ミラ・ジョヴォビッチ
ミシェル・ロドリゲス

生物兵器であるウィルスによりゾンビ化した異形の怪物達が跋扈する洋館施設で目覚めた、謎の美女アリスの闘いを描く、全世界で大ヒットしたサバイバル・ホラー・ゲームの映画化第1作。

あまりというか、殆どゲーム自体をやらない自分が唯一といっていいほど嵌ったのがこのゲームだった。
ゲームとはいえ、映画のような世界観やストーリー、魅力的な登場人物がとても気に入っていました。

本作はゲームのストーリーや登場人物とは大分異なるものの、舞台となる洋館やクリーチャー達はゲームの世界観が再現されておりファンとしては楽しかった。

何よりも本作品のM・ジョヴォビッチの美しさに目を奪われた、「フィフス・エレメント」の時はそうも思わなかったが、この人こんなに綺麗だったんだと驚いて一気にファンになった思い出がある。

ストーリー展開は最初から2作目以降を想定しているのだろうと感じたが、原作ファンの自分からすればやや消化不良気味でした。
ただCGやアクション自体は、結構面白く、M・ロドリゲスも恰好良かったです。

この時はまさかあんなに長期シリーズになるとは思いませんでした。
シリーズの中では一番好きな一本です。

鑑賞日2002年 DVDにて
SYU

SYU