ラグナロクの足音

いとこのビニーのラグナロクの足音のレビュー・感想・評価

いとこのビニー(1992年製作の映画)
3.6
ジョーペシ節が大炸裂!殺人の疑惑をかけられた少年達、急遽雇ったいとこの弁護士は、スーパーど素人だった。古きよきアメリカのコメディ映画といったところだろうか。保守的な町の厳格さとビニーの適当さの兼ね合いが馬鹿すぎて笑えてくる。徐々に嘘に嘘を重ね周りが必死に裁判官にばれない様に尽力する点、くだらないのになんだかとても心動かされる。個人的にはビニーの彼女の奇怪なファッションがつぼだった。
ラグナロクの足音

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