このレビューはネタバレを含みます
『天井桟敷の人々』観賞。ファムファタールであるガランスとの出会いから別れまでを描いた第一部は序章のような展開で少し退屈だが、ガランスと再開する第二部の展開がとても素晴らしい。要はバティストとガランス…
>>続きを読むすんばらしい。
映画館で観なくちゃバチが当たりそうな大傑作。歴史的な、人類史的な、バイブル的な映画。
現実の人間生活よりも遥か高みに君臨するイデアみたいなもの。
セリフも脚本も、詩的で、音楽的で、…
詩的な台詞ワールドに没入してたら3時間なんてあっという間だった。
カーニバルのシーンが素晴らしすぎて脳裏から離れない…!
あの街中のドンちゃん騒ぎに
日本のええじゃないかのような狂気さを感じた。
…
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ガランスに魅せられた4人の男性全員が幸せになれない話。
ガランスは魅惑の美女。
バチストは恋に奥手な無言劇の天才。
ルメートルは女好きの役者。
ラスネールは自尊心自尊心うるさい悪人。
モントレーは…
素晴らしい。確かに傑作の一言に尽きる作品だ。
休憩含め3時間近くあるが、一つも無駄な描写がない。75年も前の作品なのに、全く古い感じがしないのに驚き。
1人の女性を巡る4人の男たちと、周りの人たち…
なるほど....これが名作ってやつなのか...ということを全編ひしひしと感じました。
まずプレヴェール(枯葉の歌詞を書いていることを上映前に知りました)のセリフがちょっとレベちですよね、(笑)(フ…
『4K修復版』で鑑賞。
語るまでもなく傑作中の傑作。
久しぶりの完全なる没入感…195分の何と短い事か。
全編詩的で美しい…台詞は勿論、役者の佇まい、映像、音楽、全てが美しい。
特にバチスト…