よくできたスーパーヒーローアニメーション映画。
ヒーローが当たり前に存在する世の中、一人のヒーローが人を助ける為にまわりをかえりみず無茶をしたことで理不尽な大衆意識が爆発、ヒーローなんていらない！。。。これはその事件から年が過ぎ、かげに隠れたヒーロー達の物語。
はじめに助けられた男、ストーリーとはいえホントに意味がわからない、はじめて観たとき自分は子供だったがこの人が言っていることは理不尽で無茶苦茶だと思えたのは素直に自分を褒めたい。
自分が助けられるのは当たり前、なにもしてない(できない)のに被害が出るのはヒーローが悪い、自分がしたいことを邪魔されたら法律に訴える、アニメーションながらこれだけ醜い大人をよく描けたものだと感心すらおぼえる。
ストーリーはホントによくできていて若干敵に難点があるがアニメーションとして凄く好きな作品の１つ。
いつみても楽しめる作品、ぜひ家族で観てほしいと思います、ありがとう。
