『力を合わせれば大丈夫。スーパーヒーローには何も起きないわ』
2004年公開、ディズニー配給、ピクサー製作のフルCGによるアニメーション映画
世界の平和を守るスーパーヒーロー達。しかし救助活動による弊害が発端となり、訴訟を起こされるなど世間のスーパーヒーローに対する風当たりが強まり、政府の政策である「スーパーヒーロー保護プログラム」により全てのスーパーヒーローが引退し、それぞれが世間には正体を隠して生活を始める。
いやー懐かしい。そして大好きなピクサー映画だ!
今でこそアメコミ映画が実写でバンバン作成されているけど、2004年にスーパーヒーロー映画をしかもフルCGで制作するなんて!
当時この映画が好きで何回も見てたわ!
久しぶりに見てみると、なんかマーベルやDC映画との共通点がいっぱいあって興味深い(まぁそれをベースに制作されたんだろうけどw)
フルCGで、コミカルで愛らしいキャラクター達
個性ある能力
スーパーヒーローの悩み
そして家族の物語
一つの映画にしっかりまとまった良作だと思うよ!小さな子どもが観ても楽しめるってのが素晴らしい(それが実写との違いかな)
日本の吹き替えに芸能人やタレントを多く起用しているけど、悪くなかった。
シンドロームの吹き替えが個人的にツボ(宮迫さんは器用ですわ)
続編を心待ちにしていたので、10年経っても作られない。だって、ヒーロー映画はマーベルやDCの実写が盛り上がっているから仕方ないね。
2018年、まさかの続編!スゲー楽しみだ!
(これを書いている時はまだ観てない)