『自分を偽るな』
(劇中)
久々に鑑賞しましたが、やっぱり最高!
ピクサー作品では特に好きな作品かもしれないです。
ジャック・ジャックがかわいい(笑)!
ヒーロー活動を禁じられた、Mr.インクレディブルと家族たち。
本当はヒーローとして活躍したいけれど、本当の自分の姿で生きれない苦しさ、もどかしさがある。
堅くなってしまいますが、基本的にはこの物語は、才能を抑圧された人たちの物語だなあと感じています。
ヒーロー活動とはいえ、街に被害をもたらすこともあった彼らの活動を禁止したのは一見正しいようには見えますが、
本当にそうなのか?
本当の才能は、生かすべきではないのでしょうかね?
お父さんが、泣く泣くサラリーマンやって、うまくいかず。
そんな様子は、まさに自分を見ているかのようといいますか、
サラリーマンでの平凡な幸せも大切だけれど、
自分が本当に本領を出せる場で、自分の人生を生きたいものですね。
とはいって、そんな堅くみる作品ではないのかもしれないですけど(笑)
久しぶりに鑑賞し、童心に帰れるような、ワクワクした2時間でした!