Mr.インクレディブルの作品情報・感想・評価

Mr.インクレディブル2004年製作の映画)

The Incredibles

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

3.7

「Mr.インクレディブル」に投稿された感想・評価

よう

ようの感想・評価

5.0
だいすき
復習完了!
フロゾンが警察に動くな!って言われて、動かなきゃいいんだろ、フローズンって言って凍らせたシーン
英語だとそこで動くなのフローズンと凍れって意味のフローズンがかかってるんだなって自分でわかったの少し感動した
なるた

なるたの感想・評価

4.5
めっちゃ好き
次作を映画館で見てきた1週間後にようやく鑑賞。一家全員がスーパーパワーを持つ家族を描くシリーズ1作目。というか、今年新作が公開されて晴れてシリーズとなったと言うべきか…

2004年公開の作品ということで、やはりアニメーションの細部に粗さを感じることもあるにはあるのだが、空、水、爆発、砂煙、そしてキャラクターたちの髪の毛といった辺りの繊細な描画は、14年後の今見ても十分リアルなものと思えるクオリティで、ピクサーの技術力の高さを改めて思い知らされる。

特に序盤に多く見られる、画角や画質、彩度の使い分けも素晴らしい。

まずスタンダードサイズで全盛期のヒーローたちのインタビュー映像が流れ、そこには古いフィルム特有のノイズや傷が入ったりしている。また、ここで彼らヒーローが語る将来像、それに対する印象が、実際の彼らのその後と大きく乖離している点も面白い。

タイトルバックの後に流れるヒーロー全盛期の活躍シークエンスは、後の鬱屈とした生活とのコントラストを生み出すためにも、彼らヒーローたちの心情を描くためにも、明るめのトーンで描かれている。ここで見逃してはならないのは、Mr.インクレディブルを始めとするヒーローたちが活躍するこの一連のシーンは、昼から始まり夕方を経て、夜にそのヒーロー終焉のきっかけを描いて終わる、すなわち、彼らの栄光が終わりに近づいてゆく様を太陽の動きによってそれとなく表していることだ。小規模な人助けをしながら強盗もしっかり取り押さえた昼から、イラスティガールと出会い恋に落ちた夕方、そして夜には自殺しようとした一般人を救ったものの、そこに居合わせたヴィランをバディのせいで捕り逃したばかりか、バディのマントにヴィランがつけた爆弾によって鉄道の線路が破壊され、Mr.インクレディブルは素手で列車を止めなければならなくなる。ここでバディはヒーローへの憧れを失い、自殺を止められた男は後にその怪我と自殺の妨害を不当としてインクレディブルを訴え、列車の乗客もまた彼を訴えることになる。その後の結婚式のシーンはロマンティックなトーンで描かれるが、ヒーロー崩壊前夜がこの結婚によって幕を下ろすのは皮肉でもある。

訴えられた後の経緯を新聞記事とナレーションで伝えるシーンの、さながらニュース映画のようなモノクロの画面と拡大されて粗くなった画質、法廷の様子を描いたスケッチなんかはヒーローの社会における地位の転落を描くのに十分機能している。

また、その後の家族の鬱屈とした生活では彩度は落とされ、映像は平面的になり、BGMも殆ど聞こえなくなる。ボブが社長と諍いを起こす社長室のシーンでは広角カメラによって萎縮から自らを解放するボブが効果的に描かれ、その結果としてクビになったボブが自室に入る時、輝くのは彼の過去の栄光たるヒーローコスチュームだけである。その後ミラージュから送られたタブレットと彼女が画面から話す依頼がボブのヒーローの血を駆り立てるのだが、俄かに動きを活性化させるカメラワークはもちろんのこと、そのタブレットの画面が、彼のかつてのコスチュームと同じ水色の光でボブを照らす辺りもまた見逃せない演出だろう。

ヒーローの個性を満遍なく描くバランス感覚の良さはさすがディズニーピクサーと呼ぶべきクオリティであり、次作で見られた家族のアクションの数々も実は本作でその大半は既に描かれているということに気づかされる。付け加えるならば、列車を止める、という動きは次作でもヘレンがイラスティガールとして成し遂げるアクションである。このアクションの延長線上にヒーローとして、あるいは家族としての停滞が表れる辺り、これは一見ポジティブに見えてネガティブな描写なのかもしれない。動いているものの動きを止めるのだから。

あとの展開については面倒になってきたので割愛する()けど、
例えば、マントが悲劇をもたらす、ってのはエドナが言っていたことだけど、シンドロームは序盤でも終盤でもマントに泣くことになるんだよな…笑
そういう、伏線回収とまではいかないまでも、小道具の使い回しの上手さも光っていた。

それに、ヒーローでありながらもその活動はヒーローというよりスパイ的、ということで、かなり007やM.I.っぽいBGMの雰囲気も合っていて良かった。

この作品にケチをつけるなら、それはシンドロームという本作のメインヴィランの処遇だろう。空回りしていたとはいえ、元はと言えば彼もまたヒーローに憧れる少年の一人だったわけで、彼を悪の道に進ませたのはMr.インクレディブルの冷徹な態度に他ならない。それを単なる悪役として消費してしまうのは、道徳的にいかがなものかと思う。『デッドプール2』なんかでは、この辺りがしっかり作られていたわけで。監督のブラッド・バードは才能ある者の「性善説」を信じている人であり、同時に「持たざる」一般人を悪く描きがちであるとよく言われるが、その悪い面がモロに出てしまった格好だ。

まあケチをつけたポイントに関しては本当にクソだと思っているのだけど、14年前の作品とは思えない技術力、秀逸な細部の演出、そして「万能であることは物語にとってマイナスに働く」と考えた監督による個性の振り分けの妙など、芸術としても娯楽としても評価すべき作品であることは間違いない。
masa

masaの感想・評価

4.2
記録。
昔、家族揃ってこれを観て、全員で口々に「すごいね、映像がすごくリアルだったよね」って話してたのを覚えてるけど、
14年で経つと「なんか映像古いなぁ」と思えちゃうから、改めてここ十何年かの映像の綺麗になり方が半端ないことに気付かされた。

当時は小学生だったけど、大人になってもやっぱり大好きなストーリーだった。
eshi

eshiの感想・評価

3.7
ララランドより多分好き
ララランド観てないけど
声優キャスティング良い
食わず嫌いでノータッチだったけど、みてみたらブラックジョークたっぷりで面白かった!
家族それぞれ違う力があって、協力して敵に立ち向かう姿はよかったな〜
10年くらい前に一度観て、
大人になって改めて観てもやはり面白い。

大人はもちろん
子供にも分かりやすい面白さ。
ぱっぱ!超能力かっくいい。
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