ユートスカイウォーカー

NOEL ノエルのユートスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

NOEL ノエル(2004年製作の映画)
3.7
クリスマス・イブの夜、幸せから外れてしまった人々に訪れる、ささやかな奇跡の物語。

僕はヒースと並ぶくらいポール・ウォーカーが好き。
ポール出演ってだけでDVDを買い漁ってた時期があって、その時の一作。

NYのクリスマス・イブを舞台としたアンサンブル映画で、キャストはポール・ウォーカー、ペネロペ・クルス、スーザン・サランドン、アラン・アーキン、そしてロビン・ウィリアムズ。

主要のキャストが全員好きな役者!それだけで得した気分になる。
ポール・ウォーカーとペネロペ・クルス。
なんてベストカップルなんだろう。
絵になりすぎて見ているだけでうっとり。
そして優しいアラン・アーキンにほっこり。


バツイチの40代、子供もいなく難病の母親の世話で自分の幸せを掴めない女性。
結婚直前のだが、彼氏の異常な嫉妬心に問題のあるカップル。
カフェで働く寂しげな老人。
誰もが幸せを感じる夜に幸せから取り残されてしまった彼らが交差し、ささやかな奇跡を起こす。

登場人物たちがそれぞれ問題を抱えてることもあって全体的に悲しげな雰囲気だが、他人のという垣根なく触れ合うNYの人々がとてもあたたかい。

クリスマスは元々イエス・キリストの誕生を祝うミサだったが、今はそんな垣根なく大小あれど誰に取っても特別な夜。
そんな前夜くらい、誰もが幸せになれるような奇跡が起きてもいいんだ。
そんな思いになれる映画です。

個人的にはイヴ〜クリスマスまでに舞台がまとまってることもあって、ラブ・アクチュアリーより好きかも。