「閉店時間」
冒頭、三人の女性のマネキン。開店時間、お客様が入場。いらっしゃいませ、男探し、クレーム、マニキュア、万引き、ピクニック、海水浴、仲良し三人組の女性。今、女の問題が映し出される本作は読…
「百貨店」の昭和恋愛模様。
60年代初頭の日本映画って観てるだけで幸せ、大映ならなお良し。
それにしたって画面の充実よ。
カウンターで寿司貪りながら告白する野添ひとみが最高。
最後は若尾&川口カッ…
「アベックばっかりねえ」と嘆き、あややとボーイハントをする野添ひとみのウインクがヤバすぎる。最高。川口浩も生意気な新入社員で出てくるし、なんやかんや楽しいプログラムピクチャー。大映のスター達もちょこ…
>>続きを読む若尾文子主演のラブコメ
助演に野添ひとみ、江波杏子、川口浩、川崎敬三、大木実ら
【あらすじ】
マルタカデパートで働く3人娘(若尾、野添、江波)のそれぞれの恋愛模様を描く
若尾文子と野添ひとみ、江…
3人のデパガのアフターファイブといったところでしょうか。有吉佐和子がこういうのも書いてたんですね。
今ならセクハラ、パワハラで訴えられそうなことも当時はよくあることでした。
女だからって!って、ウー…
デパガ(死語)たちの恋愛物語。まるで吉永小百合映画みたいな撮影だなと思ったら、井上梅次という監督はプログラムピクチャーの名手だそうな。作家的な主張は少なくても、こういう職人気質の監督のそつのない演出…
>>続きを読むこれホントに百貨店言葉なのかなぁ?
・ゴハチ=お客様
シジュウ来ていただく
・八八=お米(ご飯)
・シシ=トイレ
若尾文子と野添ひとみ、それに川口浩が出てればコメディチックだろうと期待して観たら…
有吉佐和子の同名原作の映画化作品。
こういう軽いタッチの恋愛ものも書いてたのか。
最初はお互い反発し合っていた2人が最終的にくっつくという王道ラブコメ。
川口浩ってムスッとした表情だとすごく嫌な奴…