鉱山労働者として“男の職場”で悪質な嫌がらせに苦しみながらも、全米で最初にセクシャルハラスメント訴訟に勝った実在の女性をモデルに映画化した感動ドラマ。
シャーリーズ・セロン主演
モンスターの時と同様、モデル出身なんてことを忘れさせる名演技を見せる。
実在の裁判ものの社会派映画を独メンタリーではなく商業映画としてうまくまとめている。
しかしながら題名につながるラストについて、悲惨なセクハラ訴訟を感動ものでまとめてしまうのはなんともアメリカだなぁというか、あくまで映画としてあえて泣かせるストーリーを作成してるなと思わせる。
なんて思うのはひねくれてるのかな。