ノリシゲ

我等の生涯の最良の年のノリシゲのレビュー・感想・評価

我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)
3.7
アカデミー賞作品賞を見てみよう【その19】

今のところ第1回受賞作から順番に見ている。なので2〜3年前の受賞作は戦意高揚映画で、この年は戦後の帰還兵の話と、当時の時代の流れを感じられた。

ホーマー役は実際に義手の方が演じているとは驚き!演技経験がないとは思えないほど上手だった。

日本人としては日の丸の扱い方や、広島・硫黄島という言葉が出てきて微妙な気持ちにはなる部分はあるけれど、全体的には面白く見られた。