ダスティン・ホフマンが魔法のおもちゃ屋をやってるって…そんなんめちゃくちゃ行きたい!
なんて思わずにはいられないキラキラストーリー。
「ただのおもちゃ屋」──良くも悪くも、全体を通してのキーワードでした。
やりたくない仕事を仕方なくやる、だって大人だから。ナタリー・ポートマン扮するマホーニーが夢に挫折しかけている大人を演じます。
そこに一石を投じるかのように、幼いエリックは自身のお小遣いで店を買い戻そうと奮闘。やる気があれば何でも出来ると心底信じているところが、青くて眩しいです。
仲よしのマホーニーとエリック、2人を対比させるかのように会話をぶつけ合っていた演出が好きでした、伝えたいことが拾いやすく、分かりやすかったです。
難を言うなら、マゴリアムおじさんのバックボーンがもう少し知りたかったなぁ…
ジャケ写に小さくケロロ軍曹が写っているの謎すぎる。
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