パラマウントのJJ旧作映画は、「ほぼ最終上映」ってことで取り敢えず劇場に駆けつけた。
新作のSWや『スター・トレック』を観たときも思ったが、このひとは「オマージュ神」というか「引用国の王様」というか、本当にうまい。塩梅がさすが。
SWでもSTでも登場人物の走るところが素晴らしいが、本作はそれに加え、列車のシークエンスのサウンドトラックがものすごい。
以前、劇場の初日に観た時にも泣いたが、また泣いてしまった。個人的には、本作と「MIⅢ」がJJの最高傑作と思っている。
@新文芸座(1/9/2016) DCP *再鑑賞
「さよなら、パラマウントのJJ」オールナイト