ドラッグって怖〜いとなる映画でした。
スカーフェイスやウルフ・オブ・ウォールストリートでも大量のドラッグが出てきますが、この映画ではそれによって破滅への道を残酷に描いていました。
美しいジェニファー・コネリーを見ようと思っていたのですが、まさかの体当たり演技だったり汚れ役だったりと、演技力の凄さを見せつけられました。
ジャレット・レトーが所々コメディ映画以外のジムキャリーに見えました。
鬱映画の代表的な作品だそうですが、ちょっと気が重たくなる程度だったので良かったです。今のところ1番重たくなったのはボーイズ・ドント・クライです。
ダーレン・アロノフスキーはレスラー、ブラックスワンしか見たことなかったのですが、この頃から一貫して狂っていく人を描いているんですね。
メイキングでスタッフやキャストを集めて、全員円になって37日間頑張っていきましょうと言ってる姿に、少しホッとしました。