未亡人サラはクイズ番組から出演ｵﾌｧｰを貰いﾀﾞｲｴｯﾄを決意
一方その頃、息子ハリー,恋人マリオン,親友タイロンは
麻薬密売の計画を立てていた…
"ブラック・スワン"の監督映画
これ面白い、凄い面白い
ドラッグ映画って薬物状態を格好良く撮ってるノリの良い映画ばかりじゃないですか？
そんな中この映画はドラッグの怖ろしさに真摯に向き合ってる
響きが格好良いタイトルですが意味を考えると、あっ…
何よりテーマソング "Lux Aeterna" が格好良すぎ🎶
聴くだけでゾクゾク、絶望感溢れてて不安を掻き立てられる
曲タイトルの日本語訳 "永遠の光" 何だこの皮肉タイトル❗❓
聴いても聴いてもまた聴きたくなる、中毒性高い…麻薬かな？
問題はこの曲が序盤から終盤にかけて頻繁に流れる事
不穏です、不穏過ぎて鼓動が早くなる、観てて本当に苦しい
終盤は曲とシーンが合わさり自然と涙が出てくるほどの絶望
正直この映画は曲の力が強過ぎます
この曲じゃなかったらここまで絶望感溢れていなかった
そもそもOPからこんな不安を煽る曲流すな
曲以外に特徴なのが演出です
短いカットを多用して、こちらの不安を掻き立ててきます
この演出が映画とマッチしてて非常に上手い✨センスの塊✨
殺人鬼や未確認生命体が襲ってくるより余程怖い
終わり方も完璧、非の打ち所がない
ただ鬱映画ですので御注意を
もっと語りたいですが長文のためここまで
ちょっとだけコメ欄で語ります
