えいがドゥロヴァウ

メガマインドのえいがドゥロヴァウのレビュー・感想・評価

メガマインド(2010年製作の映画)
3.7
「クリエイティブ・コンサルタント」という名義でギレルモ・デル・トロの名前もありました
ドリームワークスのアニメ作品
知らんなぁと思ったら日本では劇場未公開未ソフト化だと
もったいない

ヒーローとヴィランの持ちつ持たれつの関係性をネタにした、「もしヴィランがヒーローに勝っちゃったら?」というたられば話

幼少期のメトロマン(ヒーロー)はメガマインド(ヴィラン)を苛めていた
メトロマンの存在のせいでメガマインドの心が歪んでしまったのだから
まぁ一番悪いのはメトロマンってことになりますな
子どもに見せるアニメとしては、そんなガキがそのまま市民に愛されるスーパーヒーローになってほしくなかった
要はヒーローはいいとこ育ちでモテモテの「勝ち組」で、ヴィランは爪弾きの「負け組」なのだ
大人向けのアニメとして捉えると、ヒーローものの勧善懲悪に捻りを加えた展開は面白いけど
あくまでも単純な善悪の二元論に終始しているのは
潔い反面、物足りなくも感じられた
個人的にはもっとぶっ壊してほしかった
それでもとてもポジティブなメッセージ性が伝わってくるし
作品としての完成度も高いので
一見の価値ありです

ウィル・フェレルのマーロン・ブランドーのモノマネに爆笑
声優の中でウィル・フェレルだけむっちゃウィル・フェレルだった
ちなみにメガマインドが自分の新しいライバルとして育て上げるヒーローのタイタンはTitanではなくTighten
「締める」っていう意味の何だか締まらない名前
流石、それしか商標登録できなかっただけある…笑