ももさく

メガマインドのももさくのレビュー・感想・評価

メガマインド(2010年製作の映画)
4.4
メガマインドは生まれて4日目で両親に従者のコブンギョと宇宙戦に乗せられ飛ばされた。その時、違う赤ちゃんも飛ばされていた。

メガマインド(山寺宏一)見た目は水色の肌で髪の毛なし。頭のいい秀才だが生い立ちが不幸。刑務所で沢山の事を学ぶ。最強の悪党を目指すが...。

コブンギョ(真殿光昭)受け口で下の歯が出ているクラゲのような魚。

メトロマン(東地宏樹)裕福な家庭で育つ。ヒーロー的存在でミュージアムがある程有名人。

ロクサーヌ(甲斐田裕子)ショートカットでスタイル抜群のレポーターで気も心も強く頭のいい女性。

ハル/タイタン(木村昴)カメラマン。ロクサーヌに気がある。

バーナード(津田健次郎)本来のバーナードは感情がないらしい。

日本では劇場公開されておらずソフトも発売されていないらしいけどdtvで配信されていたので鑑賞してみました。

ドリームワークスはマダガスカル、シュレック、ヒックとドラゴンなど好きな作品が結構多い。

悪をメインにしている所が面白い。だけど悪になりきれてないような気がしてそこが良い。ヒーローが存在しないと生きがいがなくなるし恋もするし...本質は違うのかなって。

失恋した男のストーカーについて仰天ニュースでもやってたけど、女性に慣れてないとか扱いが分からない人程恨みからどうなるかわからないもんなんだ。

そうだったの〜!?って言う沢山のひねりがあって見ててとても楽しめる。吹き替えで見ちゃったけど字幕だとブラッドピットやベンスティラーなどが声を担当してるようです。

使われてる音楽も良いです。