kokotto

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのkokottoのレビュー・感想・評価

4.0
ニューヨーク、撃ち殺される美女、殴られて血だらけの男、追う男達、鳴り止まない電話。(本当に長時間!)
不穏な空気の中話は始まる。
影絵劇場の地下阿片バー(?)でボンヤリなマフィアのヌードルス。
なんとか追撃を免れてアジトに帰り、金を隠したロッカーへ行きトランクを開けるが中は紙屑しか無い。誰か仲間に裏切られたのだ。
時代は老年期へ。自分へ届いた謎のパーティーの招待状。一体誰が?
謎を抱えながら過去を振り返っていく。
ヌードルスの少年期、青年期、老年期を描いた作品。

チンピラ同士の友情を育んでいく少年期、かつての友情の傍ら時折マフィアの仕事上意見の食い違いが見られる青年期、謎を追う老年期。
3時間半位あり長かったがダレること無く観れて面白かった!
最後はそうきたかという感じだったが、役職的にメディア露出はなかったのかな?
ラストは満面の笑みが「怖っ」て思ってしまったけどこの反応で合ってる?(笑)
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