Gorosuke

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのGorosukeのレビュー・感想・評価

4.5
おもしろい。(むかーし観た気がするけど、なんにも覚えてなかった…)

1920年、1933年、1968年。
どうしてデニーロが簡単に20代になったり60代になったりできるのか、不思議でならなかった。一方でデボラは、全然歳をとってなくて、役作りが下手なのかなって、不思議だなぁって思いながら観てた。
ヌードルスはいったい今何歳なんだろう。どこまでが現実で、どこからが回想で、どこからが幻覚なのか、とっても不思議だった。251分と最後の笑顔の意味を投げかけられたそれ以降の時間とで、当分は不思議から抜け出せそうにない。
調べると、みんないろんなこと言ってる。町山さんも相当偏ってる。こういうのって、だから不思議と面白い。僕だっていろいろ思いはあるけれど、今となってはすべて、昔々のアメリカのこと、なんだし…って思ってる。とにかくニヤっとしたいんだよな、わかってくれる?

映画ってやっぱり、面白いな〜。
午前十時の映画祭 にて
ディレクターズカット版
Gorosuke

Gorosuke