ひらさま

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカのひらさまのレビュー・感想・評価

4.2
レオーネの遺作
長い歳月を共に過ごし幾度となく危ない橋を渡りながらも、途中で道を違えた男たちの人生
初見時長尺にも関わらず、面白すぎて二度続けて観ちゃった事を思い出す
レオーネは自身が思い焦がれたアメリカには、「続・夕陽のガンマン地獄の決斗」が当たるまで無視され続け、やっと認められたと思いきや次作「ウエスタン」は不当に過小評価され、それでも尚アメリカを描き続ける
その集大成とも言うべき本作も、全米公開時には大幅にカットされ低評価に晒されたのは有名な話
とくにアメリカ人は襟を正してから、もう一度しっかり観直すべきだと思う、完全版を
ラスト、阿片窟でデ・ニーロが見せる屈託のない笑顔に、胸が締めつけられて終わりを迎える