ローズマリー

らせんのローズマリーのネタバレレビュー・内容・結末

らせん(1998年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

73本目。
怖さレベル全くなし
うん、評価が低いのも納得まぁああじでつまらなかったし意味不明すぎる。無理矢理科学とこじつけ感がすごいし貞子が貞子じゃないし脅かし要素、怖さも全くないし主人公気持ち悪すぎるしでそれはもう凄くつまらないし色んな人が助かっててよく分からないしもう2度と観たくない作品。
リングの次の日の話から始まる。高山竜司と同期で悲しくもその友人の遺体解剖をすることになった安藤。解剖したはずの竜司の目が開き起き上がり自分の手首も切れないくせによくこんなことできるよなという幻覚を見る。胃の内容物に4741 74262918と書かれた紙が。
竜司の第一発見者は恋人の高野。死因は心筋梗塞らしいが体の不調はなかったという。そこで暗号遊びを安藤と高山がよくやっていたと話が出る。また呪いのビデオテープについて調べていたということも。まぁ信じないよね。
前作の主人公玲子と陽一が事故って体がバラバラになる程破損が激しい程のもの。陽一の場合事故の前に心筋梗塞で亡くなっててそれに気づいた玲子が運転を過ったらしい。で、玲子が持ってた呪いのビデオが…?
胃に入っていた数字を読み解くとプレゼントと読むことができ呪いのビデオを観てしまう。その時に何か別の映像も見えそれはまあなんとも美人で綺麗な貞子に襲われる幻覚を見る。
後日安藤は高野に竜司の望んでいることビデオを消滅させることだという。が高野は高山先生はそんなことは望んでいないと言い切る。吉野は不自然な怪しい咳をしている。貞子が出てくる井戸が欠けていますか?と聞くがビデオは観てないという。夢に貞子が出てくる眠れないと言って追い返した後首を絞められたような手でそのままお亡くなりに。安藤はビデオをめちゃめちゃに壊し高野に山村貞子の怨念は断ち切ったんだという。犠牲者は俺が最後だとも。そんな安藤に可哀想な安藤さんと…1番大切なものをなくしちゃったんだね、何度も死のうと、子供を死なせた事をずっと悔やんでたんだねといきなり手を握りながら言う。こうして触れると人の考えてることが分かると。えぇえ…この流れで高山とキスすんのかい。その後もするんかい。えぇええそういうのマジでいらないわ。でも俺が死ぬ時まで一緒にいてくれないかと手を触れようとしたが拒否られる。
心筋梗塞ではなく吉野は窒息死、死因が違う。ウイルスだと言い切るが呪いのビデオだと安藤は言う。俺の体を調べろと。
高野は寝てる時急に気持ち悪くなり洗面台の鏡に女性が映る。安藤は自分の死が近づいているためそんな高野に電話をかけまくるが一才でない。ついに1週間を迎える。そして高野の家に来てピンポンラッシュ、ドア何回もどんどん舞舞っとドアノブガチャガチャしながら家に入ろうとするが鍵がかかっていて無理。いやまじで気持ち悪すぎ…クソって言いながら家の前に座り込むと隙間から水が流れてきて窓に周る。体を押し当ててガラスを破ろうとしたが普通に無理で鉢植えで殴って入る。お風呂場には血で染まった水があるだけでそこに高野舞の姿はなかった。
生きながらえた安藤の前ににこやかに笑い微笑む高野の姿が。そして普通に仕事場でイチャイチャして部屋でイチャイチャ…うげぇほんとに気持ち悪い…
次の日ビルの通風口まるで井戸みたいなところに死体として運ばれてきたのは舞の姿。出産した形跡があった。でも子供はいない。吉野と同じような咳をしていた宮下も全く同じセリフ山村貞子の井戸ひょっとして口のところが一箇所欠けてるかなと聞いてきた瞬間苦しそうに咳き込み首元を見せてきた。やっぱり吉野はビデオを見ていなかったよでも感染したんだ。どうしてだと思う?玲子の手帳だ、見えるんだよ井戸の色や形まで夢に出てくる、まるでそこにいるみたいに。手帳を読んだだけなのに頭の中にはっきり浮かんでくる。誰でも死ぬわけではない、助かる方法がある。ウイルスの増殖を玲子はしている、山村貞子に加担している協力している。お前はどうやって助かったんだと言い出す。結局安藤は俺は何もしてないと言いその場を離れる。
帰ると玲子の手帳を持ってこれは私のと言っている舞の姿をした誰か。私が生まれ変わった理由、私がビデオテープに自分のDNAデータを連射した、それが貴方の体から舞の体に入り込んだのよ舞の子宮に…ここのセリフ早口すぎて何回巻き戻したことか。舞は死んでない私の中で生きているよ舞の記憶は全部私の中に残っている。安藤はお前は貞子だと言うが舞だと言い張る舞らしきやつに嘘だぁああと怒鳴る。ほんっと主人公嫌いすぎる観るの辞めようかとどれほど思ったか。
舞の姿をしている貞子は安藤の顔を手で包み込むと私の恐怖を味合わせたいのと言って井戸の底に落とし底の水のところで竜司と出会えたから生まれることができたと言い出す。今度は私が助けたい、あの人の細胞はまだ病院に残っている私の子宮を使えばできると言う。はて…?すると貴方の望みも叶えられると言い紙を見せる。次の瞬間井戸の上に竜司が安藤と声をかけてくる。
私の体から受精卵を摘出してDNAデータを組み込む。そしてまた子宮に戻す。生前の記憶はDNAの中残っているから私の体の受精卵だったら2週間から3週間で死んだ時の年齢まで成長するはず、細胞の分裂速度を早めるホルモンを使えば。…ほんっとに何度も何度も巻き戻して理解しようとしたが全く分からん。無理矢理科学とこじつけようとしてない?これ…
安藤はお父さんと呼ばれ死んだはずの我が子に会いたかったよと抱きしめる。そこに竜司と舞(貞子)が現れどうだ俺のプレゼントは、髪の毛のおかげだ今度は大事にしてくれよあいつは俺の兄弟だ。俺の希望と舞の希望を叶えたってわけだと安藤は言う。玲子の残した記録を小説として出版する。貞子が味わった恐怖が広がっていくんだこの世界にと恐ろしい事を竜司がいう。読んだ人間の体内にウイルスが生まれるということだ…貞子が生まれるこのウイルスをきっかけに人類が進化していく、世界が変わっていくその渦の中に巻き込まれたんだよ俺たち…
安藤は自分の子供を取り戻すためにこの世界を売った。
ローズマリー

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