わしかずまの中の人

らせんのわしかずまの中の人のネタバレレビュー・内容・結末

らせん(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

リングが面白かったので、続編のらせんを鑑賞。
結論から言えば、わしは好きですね😊
サスペンスなので、一つの作品で細かく説明しすぎてもつまらないし、エンタメ色もリングである程度出してるし。
そういう訳で、映像化するには中々難しい立ち位置の作品だったのかな🤔
その辺の違和感を鑑賞しながら上手く補完出来ると楽しめます。

なんだかんだ、狙ってるやろ的な場面もちらほら。特に、中盤のシーンはめちゃくちゃツボに入ってしまった🤣
浅川玲子の上司、吉野が安藤にビデオ📼を渡す。
「浅川の家で見つけました。これは、ダビングしたものです。進呈します。よかったらご覧になって下さい。」
進呈します😊って笑ったわ‼️心停止しますの間違いちゃうか🙃
高山竜司の幻覚も見えるし、安藤先生だいぶキてんな〜👻
その後、安藤先生は呪いのビデオを観るのだが、
わざわざ部屋を暗くして、直置きテレビ📺に体育座りという完璧なセッティング👍
いやぁ〜、わしはこれで心を掴まれましたよ☺️

そして、物語もここからテンポが変わっていく。
ビデオ観てから安藤先生が狂ったように貞子の呪いに傾注。
ここからの話が賛否あるのでしょうね🧐
貞子の輪廻転生話?進化論?
あくまでわしの個人的な意見ですが、貞子は生前、両親はもちろん、周りの人たちから愛情を受けてこなかったのでしょう。
それで、S○X👩‍❤️‍👩する事で他人の愛情を受けたい、人の温もりを感じたいと思ったのでは?
もちろん、感染を広める目的は貞子自身が味わった恐怖を広める事なんでしょうが、わざわさそういった描写をしたのは、貞子の化け物的な面👻と人間的な面🧒の両面性を描きたかったのだと思います。

この辺は原作📙にしっかりと書いてあるのでしょうか?
というわけで、リング→らせん→ループと続く原作3冊をポチるわし😇