奇跡の作品情報・感想・評価

「奇跡」に投稿された感想・評価

ちくわ

ちくわの感想・評価

4.8
自分の人生を無理に幸せなんていう必要はない。人生に絶望してしまってもいつかきっと良くなる。知らない土地に行ってワクワクしたり、人の優しさに触れていくことで人生は「悪くない」と思えるようになる。ラストシーンは「悪くない」と思えるようになったまえだまえだのほんの小さな成長だ。若いんだから人生に絶望するのはまだ早いよ。
Mari

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4.8
今、一瞬しかない、この奇跡を。
kyoko

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3.7
子ども達の表情やお芝居が自然体でとても良い!
子どもって、周りが思うよりずっと大人だよな〜
イントロドンかのようにくるりに反応してしまった。
raikey

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4.1
海街diaryから遡って、まだまだあどけなさがのこる前田旺志郎君!
可愛い!!そして伽羅ちゃんのオーラはすでに際立っている。
橋本環奈ちゃんも、甘い顔に反してまったくブリブリしていない。
「バチクソ」って!!笑

離れ離れの兄弟の心の内は、兄弟だからといって違うもの。
置かれた環境に疑問を呈す兄と、とりあえずレットイットビー精神で楽しもうとする弟の温度差がリアルに感じられた。

「僕たちだけ」で冒険するときのドキドキワクワク感。
そして目的を果たそうとする時のみんなの姿には涙しました。
音楽がくるりなのも非常に良いです。
sato

satoの感想・評価

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記録
Amazonプライム・ビデオ
いい顔撮れてますね
前半の花火の子どものハイテンションの自然な感じすごい。
あと、将来の夢を語らせるそれぞれの子どものシーンも良い。あのシーンで思ったのは、やっぱり男の子より女の子の方がちょっと大人なこと言っているですよね。その感じも面白いです。
クライマックスの叫ぶシーンもとても良いです。
murmurfy

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3.5
自分が親になったとき、あるいはおじいちゃんになったとき、こんなふうにヤングメンたちが冒険するのを、背中を押せる人間にであるか、あるいはやめとけやめとけと理由も聞かずに止める人間になのか、すごく考え込んでしまった。背中は押してあげたいけど(行かせてあげたいけど)、でも死んじゃったらどうしよう?事故にあったらどうしよう?そんなことを考えながらみてしまった。
でもそんなふうに考えてしまうのは、やっぱりこの小さな冒険を通して兄弟や仲間たちが、ほんの少しだけかもしれないけど、成長をしているように思えたから。それは熱血社会人が口にする「成長」とは違う、もっとぼんやりしていて表には見えないけれど、少しずつ地中に根を伸ばしていく感じ。この冒険を通して、アイドルを目指している女の子が自分が大事にしたいものを自分で気がつけたように。

それと、腹をすかせた子どもたちが現れることがあったら、僕もご飯を振る舞えるような、そんな人間でありたいと思う(あのおじいちゃんとおばあちゃんにとっては、孫と出会う奇跡が実現していたわけだから、ちょっと意味合いは違うのかもしれないけど)

もともとは、主題歌のくるり「奇跡」にドハマリしてしまったことがきっかけで見始めた。もっと早く出会っていたら、自分の結婚式のエンディングで流したかった。奇跡。

このレビューはネタバレを含みます

子役みんなかわいい!
家族っていう最小公約数みたいなものが割れてしまったからそれを元通りにするために旅に出て、道中友達とか人の親切さに触れて、世界がちょっと広がって帰ってくるっていう。
とにかく兄弟仲良くて、離れて暮らすことになってしまったことに、いかんともしがたいことは理解しつつ、やっぱりちょっと残酷だなあ、って思った。
嶋田

嶋田の感想・評価

5.0
子供ってなんとなくもううまくいかないってわかってる
良い映画でした!
りっく

りっくの感想・評価

3.7
これほど子供に寄り掛かった映画も珍しい。
大まかなストーリーラインはあるが、物語を進行することよりも、子供たちの世界を描くことに専念している。

映画で子供を描く際には、意図していなくてもステレオタイプに陥りがちである。
子役に演技をさせ、台詞を喋らせる。
その受動的な感じが、子役からどことなく見て取れることも少なくない。

それに比べ本作はどうであろう。
子供たちが実に能動的に動き回っている。
そこに映し出されるのは“子役”ではなく、“子供”の素の部分である。
一瞬一瞬の子供たちの反応や、その場の雰囲気を大切にカメラに収めようとしている作り手の心遣いが伝わってくるのである。

そこで息づく子供たちは、話し方も、走り方も、笑い方も、1人1人違う。
台詞だってそうである。
台本通りなのか、それともアドリブなのか分からない子供たちの会話。
その内容も、たまに的を射るようなことを言うのだから面白い。

性格も同様である。
子供が100%無垢で無知な存在であるはずがない。
愛くるしさと共に、どこか憎めないずる賢さや図々しさを兼ね備えた子供たちは非常に魅力的だ。

そんな子供たちの中でも“まえだまえだ”の2人がやはり光っている。
長男の逞しさを背中で見せる兄貴、笑うたびに、まだ生え変わっていない歯を見せる無邪気な弟。
大人の都合で引き裂かれた2人は、決して悲観することなく生きている。
その2人が共通の目的を達成させるために顔を合わせる。

奇跡が起きたか起きなかったかが問題ではない。
この2人の兄弟が再会したという事実、そして彼らなりに現実と折り合いをつけるという行為、これはまさに成長の物語である。

“可愛い子には旅をさせよ”という言葉がある。
皆で知恵を絞って計画を立て、それを実現すること。
その中に大人は必要ない。
大人は手助けはするが、指図することは一切ない。

子供たちが自分たちの力で何かを成し遂げるという瞬間こそが、この作品のクライマックスなのである。
「今日は積もらんな」


子供たちがみんな愛おしくて可愛くて、長澤まさみさんみたいな先生が図書室にいたら僕も読書好きになってたかな〜なんて
まぁ多分なってないですけど。


僕自身、大それたことをしてこなかった凡人なので、この映画の子供たちみたいに、一世一代の大冒険に出ちゃうのとか心底憧れる。

大人からしたら、一世一代!ってほどでもないスケール感かもしれないけど、子供たちにとっては奇跡みたいな時間なんだろうなって。


出てくる食べ物がとにかく全部美味しそうでお腹が減る。
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