こんだけ長くて飽きないのは良い映画の証拠
ケビン・コスナーがどんどん親父役のジーン・ハックマンに似てくるのがすごいわ。若い頃から老いてどんどん冷徹に変化する様子が、たっぷり時間をかけるからこその描かれ方がされてる。
西部劇の世界のかっこよさが詰まっているし、俳優陣も良い。特に四人で並んで決斗に向かうシーンがかっこいい。
なんか見たことあるシーンもあれば、こんなんだっけともなる。最後の暴走しそうになる町民を鎮めるシーンって他でも見たんだよな。ランゴだっけ?抜き打ち二丁拳銃でも同じようなシーンがあった。ワイアットアープの実際の伝説をもとにしてるからダブるのか。