原題と違いすぎるし安直だしクソ邦題説唱えてたんですけども、ベタなこの言葉が沁みるね〜
スタンドバイミーの神童子役並みに2人の少年が上手いんだこれが。
このくらいの歳の男の子あるあるがふんだんに使われた設定や描写、ノスタルジックで好き。
伏線及びラストの靴案件、ベタって言われちゃ言い返せないけどそれでも良かったじーんときたよ。
そして何より母の子を想う気持ちよ、強いよなあ〜。
冒頭登場シーン、泥だらけになった息子に対して、あぁこれあかんやつかも...と思わせといてね。
本当に覚悟を持って息子を愛していますよ、息子の気持ち息子の立場に立てる最強の母でした。
合理的に捉えるならエリックがデクスターを旅に連れまわすなんて自殺行為ですし、毒草前科もあるし出禁でも致し方無いはず。
それでも子供達の純粋と無知に寛容であるところが刺さりましたね。 (でも大人の純粋と無知は間違いなく罪だからな覚悟しておけよ)
良かった。うむ。これだから過去名作と言われる映画はね〜。堪能しました。