2013年06月04日 11:43
THE CURE (1995) US
みなみちゃんが、中学のときからおすすめしてくれた映画。
地元に帰って来て、地元のレンタル屋さんで、そのときのこと思い出して、
遅くなったけど、借りたよ。ありがとおね。
エリックが、HIVに感染しているデクスターと、どんどん深まっていって、
デクスターの病気のために、
薬を探したり、旅に出たり、
大切なともだちを思い、一直線な気持ちのエリックには、
こころの中で、静かにだけど、圧倒されました。
たぶん、ずっとこうやってデクスターと一緒に居たいと思ったし、
大切なともだちが居なくなったときの自分が、不安で怖い気持ちもあったのかな。
一生懸命なエリックに対して、
デクスターはいつも自然に受け止めてて、信じてて、
友情のかたちに、綺麗も汚いもないけど、
とても、美しくて、綺麗に感じました。
今月号のBRUTUSの、清水ミチコと星野源の記事を読んで、
深い話をするからって、出来ないからって、しないからって、
その人がともだち、ともだちじゃない、ともだち付き合いがどうじゃないとかないみたい。
エリックやデクスターみたいに、無垢に。
