マスン

炎のランナーのマスンのレビュー・感想・評価

炎のランナー(1981年製作の映画)
3.7
1924年のパリ・オリンピックに出場した2人のイギリス青年の実話を映画化。
第一次世界大戦後のイギリスを舞台に、人種・宗教の壁を越えて夢を追い続ける青年の闘志と友情を描き出す。物語を彩ったヴァンゲリスの楽曲はあまりに有名。
U-NEXTレビュー 

第54回アカデミー作品賞。
ケンブリッジ大学生のユダヤ人青年・エイブラハムズとスコットランドの宣教師の息子・リデルは陸上競技での俊足の才能を持っていた。

ユダヤ人の青年はユダヤ人であることから差別というものの辛さを抑えていた。
プロのコーチの指導を受けながら厳しい訓練をしていたが、大学側はブロの指導は大学の指導モットーにふさわしくないと言われてしまう。

リデルの足の速さは天性。ひたすら練習の賜物。この二人がオリンピックで輝かしい成績を見せる。
努力の成果を見せた映画だった。
昔はスパイクのためにスコップで穴を掘っていたのは驚いた。
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